最終更新日 2024年11月24日 0:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.699
2018.11.23 更新
文：テクニカルライター・藤田 忠
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| 本体側面から極太ヒートパイプが覗く、SAPPHIREオリジナルクーラー「Dual-X」 |
ここからは撮って出しレビューおなじみ、グラフィックスカードを分解して詳細検証を進めていこう。まずは「NITRO+ RADEON RX 590 8G GDDR5 SPECIAL EDITION」に実装されるオリジナルクーラー「Dual-X」を細部までじっくり確認する。なお、VGAクーラーを固定するネジはシールで封印されており、破いてしまうと当然ながら保証は受けられなくなるので注意して欲しい。
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| 基板とVGAクーラーを固定するネジの内2本はシールで封印 | 2基のLEDファンはクーラーカバー側に固定 |
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| VGAカバーを外した状態。大型ヒートシンクには4本のヒートパイプを実装 |
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| ヒートパイプは中央の2本が8mm径、外側2本が6mm径 |
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| 大型ヒートシンクを基板から取り外したところ。GPUコアの接触部分には銅製プレートを装着。また、メモリや電源回路部分にもヒートシンクが接触する |
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| GPUコアの熱は銅製プレートから4本のヒートパイプに移動し、ヒートシンク全体に伝わる仕組み | ヒートシンクには、MOSFET用の受熱ベースも用意されていた |
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| 電源回路の裏面にも熱伝導シートとアルミ板を搭載。バックプレートに熱を移動して放熱する | |
