エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.700
2018.11.30 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからは編集部に届けられた評価サンプル「KD48GU880-32A160X」を画像でチェックしていこう。動作クロック3,200MHz、容量8GBのデュアルチャネルキットで、動作電圧は1.35V、レイテンシは16-18-18-38に設定されている。またメモリチップの表面には肉厚のアルミニウム製ヒートスプレッダを実装し、実測76g(1枚あたり)の重量級。さらにライティングバーがある関係で、高さも51mmとなかなか大柄。大型のCPUクーラーを使用している場合は、あらかじめクリアランスを確認しておこう。
「CPU-Z1.86.0」の結果。メモリはシングルランクで、プロファイルはJEDEC準拠の1,309MHz、1,333MHz、XMP2.0準拠の1,600MHzが登録されていた |
今回編集部に届けられたのはクロック3,200MHz、容量8GB×2のデュアルチャネルキット「KD48GU880-32A160X」 |
基板の両面に、汚れの目立たないブラッシュ加工を施したアルミニウム製ヒートスプレッダを備える |
アルミニウム製ヒートスプレッダの厚さは実測約1mm | ヒートスプレッダ表面には「CRAS X RGB」文字がゴールドで刻印されていた |
ヒートスプレッダの上部には、LEDによって淡く光る半透明のLEDライティングバーを搭載 |
LEDライティングバーは、“宝石”をイメージしたというエッジカットデザインを採用 |