エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.712
2019.01.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ADATA「XPG SX6000 Pro」シリーズの概要を把握したところで、ここからはパッケージから製品を取り出し、画像を使い検証していこう。主要コンポーネントは、コントローラと4枚のNANDフラッシュのみというシンプルな設計で、いずれも表面のみに実装する片面実装デザインを採用。ノートPCやNUCなど、M.2スロット部分に異なるスロットやパーツを搭載するシステムでも、干渉の心配なく使用することができる。
フォームファクタは現在最も一般的なM.2 2280で、コントローラと4枚のNANDフラッシュを搭載 |
基板裏面には型番などが記載されたシールを貼り付け。NANDフラッシュなどの空きパターンもなく、ADATA「XPG SX6000 Pro」シリーズは、完全に片面実装でデザインされている事がわかる |
Realtekではおなじみの“カニ”のマークがデザインされたNVMe SSDコントローラ「RTS5763DL」 |
NANDフラッシュはADATAのロゴがマーキングされた、第2世代3D TLCを4枚実装 |
M.2コネクタの形状はM-Keyで、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4) |