エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.725
2019.03.11 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからはいよいよ「W291-Z00」の実動チェックを進めていく。CPUとメモリはあらかじめ評価機に搭載されていたEPYC 7601と、64GBのDDR4メモリをそのまま使い、ストレージにはSamsungのNVMe M.2 SSD「960 EVO」の250GBモデル「MZ-V6E250B/IT」を用意。OSはWindows Server 2016 Standard版を使用した。
「CPU-Z 1.87.0」の結果。アイドル時は省電力機能により1.30GHz前後までクロックが低下。一方、マルチコアテスト時は2.60~2.70GHzまでクロックが上昇する |
Windows Server 2016の「システム」を確認したところ。プロセッサ、実装メモリとも問題なく認識されている |
EPYCはSMT(Simultaneous Multi-Threading)に対応するため、「タスク マネージャー」からは実に64個の論理プロセッサを認識 |
「デバイス マネージャー」を確認するとすべてのデバイスが問題なく認識されていた |
「MZ-V6E250B/IT」の「CrystalDiskMark 6.0.2」の結果。読込・書込ともSSDの限界に近いパフォーマンスを発揮 |