エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.735
2019.04.24 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
幅130mmのスリム筐体を採用する「Trident X plus」。一般的なMicroATX対応スリムケースよりは一回り大きいものの、パッと見た感じでは、2スロットを専有するハイエンドグラフィックスカードを搭載しているとは思えないコンパクトなスタイルだ。
また右サイドパネルは、デフォルトで実装されているソリッドパネルの他、交換用の強化ガラスパネルが付属。いずれもCPUクーラー部分はメッシュパネルのため、どちらのサイドパネルを選択した場合でも、冷却性能が犠牲になることはないだろう。
フロントパネルインターフェイスはUSB3.1 Gen.1 Type-C×1、USB2.0 Type-A×1、USB3.1 Gen.1 Type-A×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1で、「Mystic Light」対応のライティング機能も備える |
左サイドパネルには、グラフィックスカード部と電源ユニット部に吸気口を備える |
右サイドにも標準では黒塗装のソリッドパネルを実装。CPU搭載部分にはメッシュ状の吸気口を備える |
右サイドは、付属の強化ガラスパネルへの交換も可能。CPU搭載部分には同じくメッシュパネルの吸気口を備えるため、冷却性能に大きな影響はない |
強化ガラスパネルに交換することで、右サイドパネルはツールレスで開閉できるようになる |
トップにはグラフィックスカード用の排気口と、電源スイッチを実装 |
ボトム部分はCPUクーラーと電源ユニットの排気をするため、ほぼ全面がメッシュパネル仕様 |