エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.743
2019.06.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像セッションのラストは、基板上に実装されたICチップやコントローラをまとめてチェックしていこう。細部に⽬を向けることで、実装機能の詳細がより明確になるはずだ。
ネットワークチップには、遅延が少なく安定性に定評のあるIntel「I219V」を搭載 |
LEDピンヘッダは、3pin/5VのアドレサブルRGB対応が1つ、4pin/12VのRGB対応が2つ |
CPU/DRAM/VGA/BOOTのステータスをチェックする「ポストステータスチェッカー」 | 斜めにカットされた基板右上には「STEEL LEGEND」のイルミネーションロゴをデザイン |
I/OコントローラNuvoton「NCT6791D」 | USB3.1 Type-C用スイッチASMedia Technology「ASM1543」 |
UEFI BIOS ROMはWinbond「25Q128JVSQ」を1基搭載 | 4pinファンコネクタにはファンドライバNuvoton「3947SA」を実装 |
PCI-Express3.0スイッチチップNXP「L04083B」 | Sinopower製MOSFET「SM4336」「SM4337」 |
右側のエッジ部分をカットしたユニークなPCBを採用する「Z390 Steel Legend」。基板裏面には主要なICはほとんど実装されていなかった |