エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.743
2019.06.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからは、「Z390 Steel Legend」をベースにしたPCを構築し、実際の動作を確認していこう。CPUにはIntel Core i9-9900Kを、グラフィックスカードにはAMD Radeon RX 590のオーバークロックモデル「Phantom Gaming X Radeon RX590 8G OC」を使用。また12フェーズ電源回路を備える上位モデルASRock「Z390 Extreme4」を用意し、パフォーマンスに違いが出るのか試してみることにした。
「CPU-Z 1.88.0」の結果。アイドル時は省電力機能によってコアクロックは800MHzまで低下 |
Turbo Boost機能によってシングルコアが中心の処理では最高5.00GHz(左)に、マルチコア処理では4.70GHz(右)までコアクロックが上昇する |
Windows上でライティングの制御ができる「Polychrome Sync」ユーティリティ。標準ではアドレサブルRGBらしいイルミネーションが楽しめる「RAINBOW」が選択されていた |
ライティングモードは全15種類で、モードによっては部位ごとの個別設定も可能 |
LEDの制御はUEFIの「Tool」タブ→「ASRock Polychrome RGB」から設定することもできる |
チップセット部と「STEEL LEGEND」ロゴのLEDイルミネーションはいずれも間接照明で、柔らかく発光する |