エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.743
2019.06.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「Z390 Steel Legend」に実装されている制御プログラムは、必要な情報に1画面でアクセスできるダッシュボード形式の簡易モード「Easy Mode」と、BIOS風の詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備える、ASRockおなじみの「インタラクティブUEFI」だ。マウス、キーボードいずれの環境でも快適に操作ができるよう工夫されたGUIを備え、モードの切り替えもシームレスに行うことができる。また「Advanced Mode」は、「Steel Legend」シリーズに合わせたデザインが採用されていた。
ダッシュボード形式の「Easy Mode」。「F6」キーまたは右上の「Advanced Mode(F6)」をクリックすると、シームレスに「Advanced Mode」に移行できる |
「FAN-Tastic Tuning」を使えば、ファンコネクタごとに細かく回転数を制御可能 |
BIOSのような詳細設定ができる「Advanced Mode」。頻繁に使う項目を選択して「F5」キーを押せば、「Main」タブの「My Favorite」からアクセスできるようになる |
チューニングに関連する項目がまとめられた「OC Tweaker」タブ |
各種クロックやメモリのタイミングだけでなく、各種電圧も細かく設定できる | チューニングが完了したら必ずプロファイルとして保存しておこう |
主にCPUやマザーボードの搭載機能の設定をする「Advanced」タブ |
「ASRock Polychrome RGB」や「Instant Flash」など、ASRock独自機能がまとめられた「Tool」タブ |
システムの状態をリアルタイムにチェックできる「H/W Monitor」タブ。PCの調子が悪い場合はまずこちらを確認しよう |