エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.748
2019.06.26 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
製品の概要を把握したところで、続いて「Carbonaut」シリーズを画像でチェックしていこう。今回編集部に届けられたサンプルは、CPU向け「TG-CA-32-32-02-R」「TG-CA-38-38-02-R」「TG-CA-51-68-02-R」の3モデル。ジッパー袋兼用のパッケージはいずれも同じものが採用され、裏面左下に貼り付けられた製品型番のシール以外に外観の違いは確認できなかった。また「Carbonaut」の本体は、「QUALITY SEAL」が貼り付けられた紙製の内箱に収納され、再利用のために保管する場合も折れ曲がったり破損する心配はない。
今回編集部に届けられたのは、CPU向けにカットされた3モデル。いずれも全く同じジッパー袋兼用のパッケージを採用する |
製品の違いは、裏面に貼り付けられた型番シールでのみ確認できる | サーマルパッドの他、「CERTIFICATE」カードと「クイックスタートガイド」が付属 |
サーマルパッド本体は、さらに「QUALITY SEAL」が貼り付けられた紙製の内箱に収納されていた |
左から「TG-CA-32-32-02-R」「TG-CA-38-38-02-R」「TG-CA-51-68-02-R」の順。それぞれヒートスプレッダに合わせたサイズにカットされている |
「TG-CA-32-32-02-R」をIntel LGA1151のCPUに載せたところ。ヒートスプレッダよりわずかに大きいが、周囲の端子やパーツに接触する心配はない |
「TG-CA-38-38-02-R」をIntel LGA2011のCPUに載せたところ。ほぼヒートスプレッダにピッタリのサイズにカットされていた |
「TG-CA-38-38-02-R」をAMD Socket AM4のCPUに載せたところ。ヒートスプレッダよりわずかに大きいが特に問題はないだろう。なおヒートスプレッダのサイズが同じ、Socket AM3+/FM2などにも対応するはずだ |
「TG-CA-51-68-02-R」をAMD Socket TR4のCPUに載せたところ。ヒートスプレッダほぼ全面をカバーしており、大型の受熱ベースを採用するクーラーでも問題なく使えるはずだ |