ひたすらベンチマークテスト
2019.07.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部
新たに立ち上げられた、GALAKURO GAMINGブランドのNVIDIA GeForce GTX 1660搭載グラフィックスカード。グラフィックハードウェアの専業メーカーとして20年以上の歴史があるGALAXYとの共同開発モデルで、玄人志向曰く「高品質部材を採用し、高負荷、長時間のゲーム環境でも安定した品質を提供する」という。
今回取り上げる「GG-GTX1660-E6GB/DF」は、VGAクーラーに2スロットを専有するデュアル90mmファンを搭載。優れた放熱性を発揮してくれる。早速ベンチマークテストでパフォーマンスをチェックしてみよう。
GG-GTX1660-E6GB/DF(2019年7月発売) https://www.kuroutoshikou.com/product/graphics_bord/gg-gtx1660-e6gb_df/ |
GALAKURO GAMINGブランドの中では、エントリーモデルに位置づけられる「GG-GTX1660-E6GB/DF」。とは言え、先代ハイエンドGeForce GTX 1070に匹敵するというGeForce GTX 1660を採用したことで、フルHD解像度なら「レインボーシックスシージ」「ファイナルファンタジーXIV︓漆黒のヴィランズ」とも、高画質・高リフレッシュ環境で楽しめる。
その一方で、90mmファン2基の高冷却VGAクーラーを実装しながら、カード長は約210mmのショートサイズを実現。補助電源コネクタも6pin×1と扱いやすく、電源ユニットや内部スペースにあまり余裕のないコンパクトPCにも、無理なく搭載することができる。
協力:玄人志向