エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.770
2019.08.29 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像による検証が一通り終わったところで、ここからは「X570 Steel Legend」をベースにPCを組み上げ、実際の動作を確認していこう。CPUには、12コア/24スレッドに対応する第3世代RyzenシリーズのハイエンドモデルRyzen 9 3900Xを、ストレージにはPCI-Express4.0(x4)接続のCFD「PG3VNF」シリーズを使い検証を実施。なおセッションの後半では、常用を想定したライトなオーバークロックを試してみることにした。
「タスク マネージャー」を確認したところ。SMTに対応するためOSからは、24個の論理プロセッサが認識されている |
シングルスレッド処理時のクロックは4.30~4.40GHzでおおむね推移していた | マルチスレッド処理時でも4.00~4.05GHzで動作する |
JEDEC準拠のDDR4-3200メモリCFD「W4U3200CM-16GB」を使用しているが、特に設定をすることなく3,200MHzで動作した |
「I/O Armor」「Full Coverage M.2 Heatsink」に実装されているLEDや、ピンヘッダのイルミネーションは「Polychrome Sync」ユーティリティで、Windows上から制御できる |
「I/O Armor」には「S」型ロゴと「STEEL LEGEND」ロゴの2箇所にLEDを内蔵 |
「Full Coverage M.2 Heatsink」には、「STEEL LEGEND」ロゴにLEDを内蔵 |