エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.781
2019.10.04 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ほぼ公称値に準ずる性能を見せてくれた512GBモデル「CSSD-S6M512CG3VZ」。続いて、低容量・低価格ながらほぼ同等の公称値を謳う256GBモデル「CSSD-S6M256CG3VZ」でもベンチマークテストを実施。その気になる性能をチェックしていこう。
「CrystalDiskInfo 8.3.0」の結果。ファームウェアや対応機能は「CSSD-S6M512CG3VZ」と全く同じ |
AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:総合ベンチマーク |
AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:Compression-Benchmark |
総合ベンチマークのシーケンシャルアクセスは読込が約506MB/sec、書込約473MB/sec、ランダムアクセスが読込約306MB/sec、書込約491MB/sec、総合スコアは1,208ポイントで、「CSSD-S6M512CG3VZ」との差は6%。ブレの大きいストレージベンチマークとしてはほぼ誤差の範囲と言って差し支えないだろう。
また「Compression-Benchmark」は、ほぼフラットなグラフで、「AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776」のシーケンシャルアクセスについては大きな影響は見られない。