エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.786
2019.10.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからは「MasterLiquid ML240P Mirage」の搭載方法を、順を追って解説していく。組み込み用のプラットフォームには、メインストリーム向けIntel LGA1151とAMD Socket AM4の2種類を用意した。とはいえ、その他のプラットフォームでもベース部の組み立てを除けば手順はほぼ同様のため、その部分さえ読み替えて貰えば参考になるはずだ。
Intel LGA1151プラットフォームの場合、まずはウォーターブロックに「D/Intel用リテンション」を「N/リテンション固定ネジ」で装着 |
「B/バックプレート」の指定の位置に「K/台座固定ネジ」をセットして「E/Intel用プラスチック製キャップ」で固定(※初出時、AMD用とIntel用の画像に誤りがありました。謹んで訂正させて頂きます。2020/1/12) |
組み立てた「B/バックプレート」をマザーボードのCPUクーラーホールに合わせて密着 |
4本の「K/台座固定ネジ」に、「I/Intel用台座ネジ」を取り付ければ台座部分は完成 |
Socket AM4プラットフォームでは、まずウォーターブロックに「C/AMD用リテンション」を装着 |
「B/バックプレート」の指定の位置に「K/台座固定ネジ」をセットして「F/AMD用プラスチック製キャップ」で固定(※初出時、AMD用とIntel用の画像に誤りがありました。謹んで訂正させて頂きます。2020/1/12) |
組み立てた「B/バックプレート」をマザーボードのCPUクーラーホールに合わせて密着。その後「H/AMD用台座ネジ」を4本取り付ければSocket AM4の台座部分は完成 |
台座へのリテンションの固定は「G/Intel用ウォーターブロック固定ハンドスクリュー」または「O/AMD用ウォーターブロック固定ハンドスクリュー」を使用。均等にテンションをかけるため、対角線上で交互に締め付ける |
240mmサイズラジエターに、「P/ファン固定ネジ」を使い冷却ファンを固定。こちらも対角線上に均等に締め付けることで、ネジ穴のズレを防止できる |
フレームの四隅には、防振ラバーが貼り付けられていた。これにより、テスト中に共振と思われるノイズは全く発生しなかった | 冷却ファンを装着した場合の厚みは実測で51mm |
「M/ラジエター固定ネジ」を使い、PCケースにラジエターを固定。その後ファン・ポンプの4pinコネクタや、使用する環境に合わせて「S/ARGB 2 LED CONTROLLER」を接続すれば作業は完了だ |