Intel環境でCFD販売「CFD Gaming CX1」の動作を確認

一通り外観をチェックしたところで、いよいよ「CFD Gaming CX1」の性能検証に移行しよう。検証にはIntel CPUを搭載したIntel環境のPC、AMD CPUおよびGPUを搭載したAMD環境のPCを用意し、2つのプラットフォームでベンチマークを実行している。

まずはIntel環境での性能チェックだ。テスト用PCは、CPUに「Core i9-9900K」、マザーボードにASRockの「Z390 Steel Legend」を使用。「W4U3200CX1-16G」を搭載し、デュアルチャネル駆動させた状態での検証とした。OSの起動やXMPの適用、ベンチマークテストはいずれも問題なく、安定動作を確認している。

「CPU-Z 1.89.1」で「W4U3200CX1-16G」の情報を取得。標準プロファイルは2,400MHzだった

「Z390 Steel Legend」でXMPプロファイルを読み込んだ画面。利用できるプロファイルはDDR4-3200のみで、特に不具合などは起こらず、安定動作した	DDR4-3200のプロファイルを読み込んだ状態