ベンチマークテスト：ファイナルファンタジーXIV：漆黒のヴィランズ

実際のゲームに即したベンチマークソフトでも性能をチェックしておこう。まずは人気MMO RPGの最新アップデート版「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」のスコアを確認する。

まずXGA（1,024×768ドット）解像度では、「高品質（デスクトップPC）」で3,929、「標準品質」では6,089。判定はそれぞれ“快適”と“とても快適”で、XGA解像度なら高画質設定でも快適にゲームがプレイできる。またフルHD（1,920×1,080ドット）解像度でも、「標準品質」なら3,350、判定は“やや快適”で、ゲームプレイに大きな支障はなさそうだ。ただし、「高品質（デスクトップPC）」では2,023まで大きくスコアが落ち込む。判定はぎりぎり“普通”だが、過度の期待は禁物だ。

ベンチマークテスト：ドラゴンクエストX

続いて「ドラゴンクエストXベンチマーク」の結果も確認しておこう。グラフィック設定は「最高品質」、解像度は1,920×1,080ドットと1,280×720ドットの2種類で、表示方法は「ウィンドウ」を選択した。

1,280×720ドットのスコアは10,071で“すごく快適”、1,920×1,080ドットでも6,308の“快適”。「ドラゴンクエストX」のような比較的ライトなゲームであれば、「4X4 BOX-V1000M/JP」の内蔵GPUでも高画質設定で快適に遊ぶことができる。