エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.826
2020.02.05 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「B450GT3」の制御プログラムは、グラフィカルなUIを備えたBIOSTAR独自の「RACING UEFI BIOS」を採用する。画面左側にはCPU、メモリの状態や、温度がリアルタイムに表示され、ひと目でPCの状態を把握できる。またチューニングツール「O.N.E」や、RGB LEDを制御する「VIVID LED」、ファンコントローラなどの機能が統合されている。
「RACING UEFI BIOS」を起動すると最初に表示される「Main」タブ。システム言語は英語と中国語(簡体字)が選択可能 |
オンボードデバイスの設定やリアルタイムモニタなどの機能を備えた「Advanced」タブ | Ryzen向け自動チューニング機能「Precision Boost Overdrive」もこちらで設定する |
「Chipset」タブでは、ノースブリッジ、サウスブリッジの他、PCI-Expressの帯域などを設定できる | 起動ドライブや起動ロゴなどの設定をする「Boot」タブ |
アドミニストレータパスワードやユーザーパスワードを設定する「Security」タブ |
チューニング関連の項目がまとめられた「O.N.E」タブ。XMPプロファイルの読み込みもこちらで行う |
BCLKやコア倍率、各種電圧などの設定が可能 | メモリタイミングも細かく設定できる |
回転数だけでなくコントロールモードやDC/PWMの選択など、詳細な設定ができるファンコントローラも搭載 |
「VIVID LED DJ」と同様の設定ができるイルミネーション機能「VIVID LED」も統合されていた |