エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.834
2020.02.25 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いて、編集部に届けられた評価サンプルをパッケージから取り出し、外観チェックを進めていこう。堅牢かつ高熱伝導のアルミニウム製筐体の表面には、波型の浅いフィンが設けられ表面積を確保する仕組み。本体のインターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-Cで、アクセス状況を把握できる白色LEDインジータのみ実装するシンプルなデザインだ。なお筐体の組立には一切ネジが使われておらず、分解することができなかったため、今回は内部構造のチェックは行わないことにした。
熱伝導率に優れるアルミニウムを採用したコンパクトな筐体。表面には「HYPER DISK」のロゴがデザインされていた |
筐体には表面積を稼ぐため、波型の浅いフィンをデザイン。その冷却性能については、後半のテストセッションで明らかにする |
接続インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-Cで、その左側には白色LEDインジータを実装 |
デジタルスケールで重さを測定したところ、ほぼ公称値通り(45g)の44.4gだった |
付属するケーブルは「USB Type-C – Type-A」(画像左)と「USB Type-C – Type-C」(画像右)の2本。ケーブルの長さ(コネクタ部除く)はいずれも実測約400mm |
製品サイトの画像を確認すると、M.2 2242スロットを備えたType-C変換基板を採用しているようだ |