エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.865
2020.05.07 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
製品の概要を把握したところで、ここからは編集部に届けられたサンプルをチェックしていこう。とは言え、プラットフォームに変更がないこともあり、外観に大きな違いはない。表面には、製品型番やAMDロゴ、OPNなどが刻印された厚みのあるヒートスプレッダを搭載。裏面にはSocket AM4用の1,331本のコンタクトピンを備えるおなじみのスタイルだ。
表面には「RYZEN」のロゴが大きくデザインされたおなじみのヒートスプレッダを搭載。左上の型番を見ないと製品を見分けるのは難しい |
裏面には1,331本のコンタクトピンを実装。コンデンサなども追加されておらず、これまでと見た目は変わらない |
CPUをソケットに取り付ける場合は、表面の向かって左下にある金色の「三角マーク」をソケットのマークに合わせるようにする |
Ryzen 3 3300X(左)とRyzen 3 3100(右)を並べて比較したところ。やはり型番やOPN以外に違いは見られない |
今回編集部に届けられたサンプルはバルク品だったが、製品版ではスリムデザインのパッケージと「Wraith Stealth」クーラー(画像はRyzen 5 2600のもの)が付属する |