エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.892
2020.07.22 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
外観チェックの締めくくりとして、基板上のチップやコントローラ、コネクタといった、各種実装パーツをまとめて紹介していこう。
Realtekの2.5ギガビットLANコントローラ「Dragon RTL8125BG」。すぐ近くには、MXIC製のBIOSチップが2基実装されている |
PCI-Expressのスイッチチップ「P13DBS」と、並んで実装されているリドライバ「P13EQX16」 | ITE製Super IOコントローラ「IT8688E」 |
4pinファンヘッダ用には、Nuvotonのファンコントローラ「3947S」を搭載。水冷ポンプ用のファンヘッダは、ATX 24pinのすぐ隣に実装されている |
ATX 24pinとATX 8+4pinには、メッキ処理を施した「Solid Pin 電源コネクタ」を採用。接点電気抵抗と発熱を抑える仕様になっている |
3pinの5V ARGBピンヘッダと4pinの12V RGBピンヘッダは、それぞれ上部と下部に実装されている |
電源回路のヒートシンク脇に実装されている、CPUクーラー用のLEDピンヘッダ | 上部のRGBピンヘッダの近くには、ノイズ検出ケーブルを接続するNOISE_SENSORピンヘッダが実装されていた |
マザーボード下部には、フロントパネル用ピンヘッダやUSB用ピンヘッダが並んでいる |
ポスト状態を表示してくれる「DB_PORT」 | エラーで起動しない場合、何が原因になっているかを判別できるLED。メモリスロットの近くに実装されている |