ベンチマークテスト:「HD Tune Pro 5.75」
|
【Benchmark Read】
|
|
【Benchmark Write】
|
|
【FileBenchmark】
|
|
【Random Access Read】
|
|
【Random Access Write】
|
2TBモデルでも「Benchmark」および「FileBenchmark」は、ほとんどブレがなく転送は安定している。またランダムアクセスは、読込・書込とも最高50,000 IOPSを上回り、NVMe M.2 SSDの中でも最高クラスのパフォーマンスを発揮する。
ベンチマークテスト:「ATTO Disk Benchmark 4.00」
|
【ATTO Disk Benchmark 4.00】
|
読込は最高5.26GB/sec、書込は最高3.98GB/secで、いずれも1TBとほぼ同等。ここまでの結果を見る限り、1TBモデルと2TBモデルではパフォーマンスに大きな違いはないようだ。
500GBモデル「CSSD-M2B5GPG3VND」のパフォーマンス検証
最後に500GBモデル「CSSD-M2B5GPG3VND」のスコアを確認していこう。シーケンシャル読込4,950MB/sec、書込2,500MB/sec、ランダム読込450,000 IOPS、書込550,000 IOPSという、公称スペック通りのパフォーマンスを発揮することができるのだろうか。
|
500GBモデル「CSSD-M2B5GPG3VND」の「CrystalDiskInfo 8.8.2」。ファームウェアや対応機能、転送モードなどは他の2モデルと全く同じ
|
ベンチマークテスト:「AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776」
|
【AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:総合ベンチマーク】
|
|
【AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:Compression-Benchmark】
|
読込はシーケンシャルが約4,260MB/sec、ランダムが約2,050MB/secで、これまでの2モデルとほぼ同じ。書込はシーケンシャルが約2,265MB/sec、ランダムも約2,500MB/secで頭打ちとなり、総合スコアも6,707ポイントにとどまる。また「Compression-Benchmark」を確認すると、これまでの3モデルと同じく読込は圧縮率が上がるに連れてパフォーマンスが上昇する。