エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.953
2021.01.15 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは、ASUS「ROG Crosshair VIII Dark Hero」をベースにPCを構築し、実際の動作を検証していこう。CPUには、「Zen 3」アーキテクチャを採用するフラッグシップRyzen 9 5950を、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを採用する「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を使用。またセッションの後半では、「TPU」と「AI Suite 3」による自動オーバークロックも試してみることにした。
「CINEBENCH」系のマルチコアテスト実行時は全コア3.90GHz前後で動作 | 「CINEBENCH」系のシングルコアテスト実行時は最高4.90GHz付近までクロックが上昇 |
OSをインストールして、ネットワークに接続すると自動的に「Armory Crate」のインストーラーが起動する |
「Armory Crate」を使えば、最新のドライバやユーティリティを一括でインストール可能 |
「Armory Crate」には、イルミネーションを制御する「AURA Sync」機能も搭載。個別設定はもちろん、互換性のあるデバイスをまとめて同期させることもできる |