エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.959
2021.02.03 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからはMSI「Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G」を実際にPCに組み込み、その気になる実力を検証していく。テストPCには、AMD Ryzen 5000シリーズの最上位Ryzen 9 5950Xと、AMD X570チップセットを搭載するMSI「MPG X570 GAMING PRO CARBON WIFI」をベースにしたPCを用意し、「Smart Access Memory」は有効にした状態でテストを実施。また工場出荷設定の「Default」に加え、「Radeon Software」で「Rage Mode」を有効にした状態でも計測を実施した。
工場出荷設定の「GPU-Z 2.36.0」の結果。「ファイナルファンタジーXIV︓漆⿊のヴィランズ」実行時のGPUクロックは最高2,471MHz |
「Radeon Software」で「Rage Mode」を選択した状態でも計測を実施 |
「Rage Mode」選択時の「GPU-Z 2.36.0」の結果。「ファイナルファンタジーXIV︓漆⿊のヴィランズ」実行時のGPUクロックは最高2,475MHzでほぼ同じ |
実装されたアドレサブルRGB LEDは「DRAGON CENTER」の「Mystic Light」タブから設定可能 |
「Mystic Light」対応のデバイスなら一括でイルミネーションを変更することもできる |
「Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G」には、バックプレート、サイドの「MSI」ロゴ、中央ファン周辺の3箇所にアドレサブルRGB LEDを内蔵している |