メタルプレートで覆われたカード背面。BIOSスイッチも搭載

クーラー終端までを覆うアルミ製のバックプレート。LEDも実装されている

引き続きカード裏面に装備されたバックプレート、スイッチなどの各種ギミックを見ていこう。バックプレートはクーラーカバーのフレームと同色のアルミ製とあって、全体的に一体感のある印象を受ける。

また、「RED DEVIL RX6600XT 8GB」はデュアルBIOSモデルのため、ブラケット近くにBIOSスイッチを搭載。「OC」と「SILENT」の2モードを切り替えることができる。PCI-Express補助電源は8pin+6pinを実装、標準仕様から増強されている点にも注目だ。

「Red Devil」ロゴの形にデザインされた、バックプレート上のLED	GPU背面のコンポーネント。放熱性を考慮してか、正方形にカットされていた

BIOSの切り替えスイッチ。「OC」「SILENT」の2モードを切り替え可能だ

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）	補助電源は8pin+6pin構成。すぐ近くのエンドプレートには「Red Devil」ロゴがあしらわれている

パフォーマンスレビューは近日中に公開予定

編集部では、ただいま「RED DEVIL RX6600XT 8GB」を用いた「Radeon RX 6600 XT」のパフォーマンス検証を鋭意実施中だ。気になる検証結果は、近日中に公開される詳細レビューをお楽しみに。

協力：日本AMD株式会社
TUL Corporation（PowerColor）