エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1042
2021.08.23 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/撮影:pepe
セットアップは10分ほどで完了する |
続いてセットアップを終えた本体をチェックしていこう。改めて見る34型ウルトラワイドの「Optix MAG342CQR」は迫力十分。正面に設置すると包み込まれるような感覚になる。早く電源を入れたい気持ちを抑えながらまずは細部を確認する。
狭額縁仕様のフレームを計測してみたところ、上部が約2.1mm、左右が2.4mmで非表示エリアは約6mm | フレーム下部は幅約17mmで非表示エリアが約2mmとなっている |
上側にある通気口用のスリットは目立たずシンプルなデザイン |
メニューや選択ボタンは下部右側に装備。正面から操作しやすい位置に配置されている | アームの下部にはケーブルマネジメント用のホールを備える |
インターフェースは、DisplayPort 1.4 x1、HDMI 2.0 x2、ヘッドホン出力 x1 |
高さ調整や、スイベル、チルトも試してみよう。両手で押さえながらちょっと力を加えれば調整できるため、ゲームプレイ中や作業中の微調整も苦にならない。ユーザーのスタイルに合わせた最適なポジションで利用できるはずだ。
高さ調節は0~90mmに対応する |
画面は垂直方向に調整できるが、90°回転するピボットには対応していない |
チルト(上下角度調節)は-5~20° |
スイベル(左右水平角度調整)は-30~30°に対応する |
背面のアーム勘合部分のRGBイルミネーション「MYSTIC LIGHT」は、OSDメニューから設定できる |