エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1062
2021.10.11 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「X570S AORUS ELITE AX」に実装されているUEFI BIOSには、必要な情報に1画面でアクセスできる「Easy Mode」と、BIOSのような詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードが用意されている。さらに「Favorites」タブには、頻繁に使う項目をまとめておくことができるため、独自の設定画面を作り上げることができる。
主要な項目に1画面でアクセスできる「Easy Mode」。X.M.P.プロファイルもこちらで読み込むことができるため、定格運用であればこの画面だけでも事足りる |
「Smart Fan 6」では、Windows上のユーティリティとほぼ同等のファン設定ができる |
「Q-Flash」を使えば、USBメモリに保存したROMファイルからUEFI BIOSのアップデートが可能だ |
「Favorites」タブには、頻繁に使う項目をまとめておくことができる |
「F2」キーを押すと、BIOS風の詳細設定ができる「Advanced」モードに移行する |
チューニング関連の項目が揃う「Tweaker」タブ。CPU倍率は8~63.75倍まで0.25倍刻みに設定できる |
CPUのベースクロックも調整可能 | X.M.P.機能を使えば、オーバークロックメモリも比較的簡単に扱える |
マザーボードやチップセット、拡張スロットなどの設定をする「Settings」タブ |
UEFI BIOSのバージョンやシステム言語、日時などの設定をする「System Info.」タブ | ブートドライブをはじめ、起動時の設定をする「Boot」タブ |
「Save & Exit」タブでは、UEFI BIOS設定の保存・読込も可能 |