エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1080
2021.12.02 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは「Z690M AORUS ELITE DDR4」とCore i5-12600Kを組み合わせたPCを構築して、実際の動作を検証していこう。なおメモリはDDR4-3733MHzに対応するGIGABYTEのARGBメモリ「AORUS RGB Memory DDR4 3733MHz」、CPUクーラーには280mmラジエターを採用する「AORUS WATERFORCE X 280」を使用し、テストセッションの後半では「Easy Tune」による簡易オーバークロックも試している。
「タスク マネージャー」の結果。OSからは物理プロセッサ数10基、論理プロセッサ数16基のCPUとして認識している |
「CPU-Z 1.98.0」の結果。「Pコア」は6コア/12スレッド、「Eコア」は4コア/4スレッド |
メモリはXMPプロファイルを読み込むだけでDDR4-3733駆動に設定することができた |
マルチスレッド処理時は「Pコア」は4,500Hz、「Eコア」は3,400MHzで動作 | シングルスレッド処理時は「Pコア」は4,900MHz、「Eコア」は3,600MHzまで動作クロックが上昇 |
LEDピンヘッダのイルミネーションは「RGB FUSION 2.0」で制御可能 |
「RGB FUSION 2.0」に対応するデバイスならすべてのイルミネーションを連動させる事ができる |