エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1087
2021.12.20 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
画像セッションが一段落したところで、ここからはASUS「TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」をベースにしたPCを構築して、実際の動作を検証していこう。なおCPUには第12世代Intel CoreプロセッサのハイエンドモデルCore i7-12700Kを、CPUクーラーには240mmラジエターのASUS「TUF GAMING LC 240 ARGB」を用意した。
「タスク マネージャー」を確認したところ。OS上からは12コア/20スレッドのCPUとして認識されている |
Pコアは8コア/16スレッド、Eコアは4コア/4スレッドに対応 | メモリはXMPプロファイルを使い3,600MHzで動作 |
マルチスレッド処理時はPコアが4,700MHz、Eコアが3,600MHzで動作 | シングルスレッド処理時はPコアは最高4,900MHz、Eコアは3,800MHzまでクロックが上昇 |
初回起動時は「Armoury Crate」のインストーラーが起動。必ずインストールをしておこう |
「Armoury Crate」では、システムの状態やファンのコントロール、プロファイルの作成などが可能 |
ドライバや各種ユーティリティもまとめてインストールすることができる |
イルミネーションを制御する「Aura Sync」機能も「Armoury Crate」から呼び出すことができる |
マザーボードやピンヘッダだけでなく、対応するデバイスのイルミネーションもまとめて制御可能 |