エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1095
2022.01.14 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
「B660 Pro RS」の制御プログラムには、お馴染みの「インタラクティブUEFI」が搭載されている。主要機能をまとめた簡易モードの「EZ Mode」のほか、詳細モードの「Advanced Mode」で構成。背景にシリーズロゴが入った「Advanced Mode」では、(ミドル向けチップの製品とあって)やや限定的ながらチューニング用の項目や各種便利機能にアクセス可能だ。特に第12世代Intel CoreプロセッサのPower Limitを設定する場合などは、こちらに切り替えて設定を行うことになる。
「インタラクティブUEFI」にアクセスすると、最初に起動する簡易モードの「EZ Mode」。メモリプロファイルの変更やブートドライブの選択といった作業はこの画面だけで完結できる |
詳細な設定が可能なファンコントロール機能「FAN-Tastic Tuning」も「EZ Mode」から起動できる |
詳細な設定を行う際は「Advanced Mode」にスイッチしよう。「EZ Mode」とワンタッチで行き来できる |
チューニング項目を集めた「OC Tweaker」タブ。Power Limitの設定もここから調整を行う |
「OC Tweaker」にはメモリ周りの設定や電圧設定もまとめられている |
CPUやオンボード機能などを設定できる「Advanced」タブ | システム情報をリアルタイムに確認できる「H/W Monitor」タブ。ファンコン機能の「FAN-Tastic Tuning」もここに収められている |