エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1122
2022.03.31 更新
文:撮影・編集部 池西 樹
続いて「DOMINATOR PLATINUM RGB DDR5」を開封して外観をチェックしていこう。つや消しブラックで塗装されたヒートスプレッダはアルマイト処理を施した高純度のアルミニウム製で、メモリモジュールや基板の熱を効果的に放熱することで、高負荷状態が長時間続くような過酷な環境でも安定したパフォーマンスを発揮する。またトップには12個の高輝度LED「CAPELLIX RGB LED」が内蔵され、ケース内部を美しくドレスアップできる。
CORSAIR「DOMINATOR PLATINUM RGB」シリーズおなじみの八角形デザインのパッケージ。右上には容量とクロックのシールが貼り付けられていた |
パッケージ裏面には小窓が設けられていて、メモリの型番等が確認できるようになっていた | メモリモジュールは透明なプラスチックケースと厚手の緩衝材で保護されており、多少の衝撃ではびくともしない |
国内で発売されているのはいずれも2枚1組のいわゆるデュアルチャネルキット。「CMT32GX5M2B5600C36」ではDDR5-5600対応の16GBモジュールが2枚付属する |
DDR5メモリ(上)はDDR4メモリ(下)とピン数は同じだが切り欠きの位置が異なるため、物理的に装着できない |
つや消しブラックで塗装された落ち着いたデザインのヒートスプレッダ。モジュールのサイズは実測で幅約135mm、高さ約55mm、厚さ約8mm、重量は86.2g(1枚あたり) |
通電すると12灯の高輝度LEDによって、トップにある10個の正方形の小窓と「DOMINATOR」ロゴが発光する |