エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1138
2022.05.11 更新
文:撮影・藤田 忠
メインストレージのNVMe M.2には、PCI-Express4.0(x4)に対応するcrucial「P5 Plus」シリーズの容量500GBモデルが搭載されていた。
最大リード6,600MB/sec、ライト3,600MB/secとなるcrucial「P5 Plus」の500GBモデル |
BTOカスタマイズでは、PCI-Express4.0(x4)対応の1TB、2TBのほか、PCI-Express3.0モデルへのダウングレードも可能になっている。
ストレージ拡張ベイは、マザーボード裏面側に2.5インチシャドウベイ×3、フロントボトムに3.5インチシャドウベイ×2が備わっている。3.5インチシャドウベイはフロントパネルを取り外すことでアクセスでき、ツールレスで固定できる。
3台の2.5インチSSD/HDDを搭載できるシャドウベイ | フロントボトムに3.5インチシャドウベイを装備する |
BTOカスタマイズでは、最大2台の2.5インチSSDと3.5インチHDDが選択可能で、、2.5インチSSDは容量500GB、1TB、2TB。3.5インチHDDは1TB、2TB、4TBから選択できる。
「PG-PH12T」の内部構造と構成パーツを把握したあとは、電源を投入して実際に動作させていこう。まずは「P-PG」シリーズの魅力であるフロント&リアに装備されたRGB LEDファンによるライトアップをチェックしていこう。「P-PG」シリーズはトップのボタンでLEDカラーを変更可能で、、初期カラーのホワイトを含めて10色から選べるようになっている。
フロントとリアの3基のLEDファンが同期して発光する |
パワースイッチもファンと同期して発光する |
Core i9-12900に付属する「Laminar RH1」は、LEDギミックを内蔵する | デフォルトは複数色で発光。PC内部を良い感じに彩ってくれる |