エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1195
2022.09.19 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
ここからは、パッケージから取り出した「R1 Portable SSD」を外側からチェックしていこう。やはり目を引くのはスケルトンカバーを採用する筐体で、カバー越しにカッパーカラーのヒートシンクを覗き見ることができる。
外形寸法は幅48mm、長さ107mm、高さ12.1mm、重量は66.5g。反対側はストライプの入ったブラックのフレームを装着、側面ではブランドロゴが刺繍されたタグが自己主張している。なお、両側面にはいくつか通気孔と思われるスリットが設けられており、これが“AirVent機構”ということなのだろう。
本来は裏面であるところのスケルトンカバー側をチェック。容量やインターフェイスのほか、FCCなど認証団体のロゴがプリントされている |
互い違いのストライプが入った表側のブラックフレーム。外形寸法は幅48mm、長さ107mm、高さ12.1mm |
付属の接続用ケーブル。Type-C to Type-C/Type-A仕様の二股ケーブルになっている | SSD本体側にはType-Cコネクタが搭載されている |
引き続き次項では、「R1 Portable SSD」の筐体を分解し、その内部構造に迫っていく。スケルトンカバーの内側には、どのようにNVMe M.2 SSDや冷却機構が収まっているだろうか。
ケースは小型の六角ネジ4箇所で固定されている。フィットする六角レンチがあれば分解は(保証対象外ながら)容易だ |