エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1242
2023.01.14 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
KLEVV「CRAS XR5 RGB DDR5」シリーズは白いマザーボードはもちろん、ASRock「Z790 Steel Legend WiFi」のようなシルバーのヒートシンクを搭載するマザーボードとの相性も抜群だ |
ここからは「CRAS XR5 RGB DDR5」シリーズの6,200MHzモデル「KD5AGUA80-62E400S」を実際にPCに組み込み、各種ベンチマークソフトによるパフォーマンス検証を進めていこう。テスト用のCPUはCore i9-13900Kで、マザーボードにはIntel Z790チップセットのASRock「Z790 Steel Legend WiFi」を使用。なおメモリクロックはJEDEC準拠のDDR5-4800(40-40-40-77)と、Intel XMP 3.0プロファイルに保存されているDDR5-6200(40-42-42-78)の2種類を選択している。
メモリチップはSK hynix製で、JEDEC準拠のプロファイルに加えて、Intel XMP 3.0のプロファイルが登録されている |
JEDEC準拠のメモリプロファイルでは、動作クロックは4,800MHz、メモリタイミングは40-40-40-76で動作 | Intel XMP 3.0のプロファイルを読み込むだけで6,200MHz駆動が可能。実際にテスト中に不安定になることもなかった |
「CRAS XR5 RGB DDR5」に実装されているアドレサブルRGB LEDは、ASRock「Polychrome Sync」で制御可能。マザーボードのイルミネーションとの連携にも対応する |