エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1245
2023.01.22 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「B760M Pro RS/D4」に実装されている制御プログラムは、マウス、キーボードのいずれでも設定ができるASRockおなじみの「インタラクティブUEFI」を採用する。基本的な設定や確認項目が1画面にまとめられた「EZ Mode」と、BIOSのような詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備え、用途に合わせてシームレスに切り替えて使用することができる。
主要な設定が1画面にまとめられた「EZ Mode」。特にチューニングなどを行わない場合はこの画面でほぼ全ての作業を完了できる |
「Polychrome RGB」ボタンではイルミネーション機能のON/OFFが可能 | 「FAN-Tastic Tuning」では、4pin PWMコネクタに接続したファンやポンプスピードを細かく調整できる |
「F6キー」(または右上の「Advanced Mode」)を押すと瞬時に「Advanced Mode」に切り替わる |
チューニング関連の項目がまとめられた「OC Tweaker」タブ。おそらく「Advanced Mode」で最もお世話になるタブだろう |
「CPU Configuration」では、各コアのクロックやPower Limitを設定できる | 「DRAM Configuration」にはメモリ関連の項目がまとめられている |
「DRAM Gear Mode」では、メモリクロックとメモリコントローラのクロックを設定できる | メモリクロックやタイミングをカスタマイズして、最適な設定ができたらプロファイルとして保存しておこう |
実装機能の動作モードなどを設定する「Advanced」タブ | CPUから全てのグラフィックスメモリにアクセスする「Resizable BAR」は標準で有効化されていた |
「Tool」タブにはASRockの独自機能がまとめられている | 「Auto Driver Installer」機能は必要に応じて有効化できる |
「ASRock Polychrome RGB」では、イルミネーションの簡易設定が可能 | 各種温度や電圧、ファン回転数などの調整やリアルタイム監視ができる「H/W Monitor」タブ |
ファンの回転数はコネクタごとにプロファイルを設定可能 | 「Fan Tuning」では、搭載しているファンに合わせて自動的にチューニングを行うことができる |
各種パスワードやセキュアブートなどの機能を設定できる「Security」タブ | 「Boot」タブには起動時の設定がまとめられている |