エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1268
2023.03.22 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:pepe
ここからは「Aegis Ti5 13NUG-257JP」を実際に起動して、気になるパフォーマンスを検証していこう。スペックをあらためておさらいしておくと、CPUは16コア/24スレッドの第13世代Intel CoreプロセッサCore i7-13700KFで、グラフィックスカードにはGeForce RTX 4080を搭載。またテストにはリフレッシュレート144Hzに対応する27型4Kゲーミング液晶ディスプレイMSI「Optix MAG281URF」を使用し、従来よりもゲーム系のベンチマークを多く用意した。
CPUはPコアが8コア/16スレッド、Eコアが8コアのCore i7-13700KFを搭載。またメモリは16GBのDDR5メモリを2枚標準装備する |
LGA1700向け最上位チップセットIntel Z790を搭載したオリジナルマザーボードを採用 | Power LimitはPL1=125W、PL2=190Wに設定されていた |
「CINBENCH」系のマルチコアテスト実施中はPコアは4.8GHz前後、Eコアは3.8GHz前後で動作 | シングルコアテスト時はPコアが5.4GHz、Eコアは4.2GHzまでクロックが上昇 |
グラフィックスカードはブーストクロック2,535MHz(リファレンス2,505MHz)のGeForce RTX 4080で、テスト中は最高2,835MHzまでクロックが上昇するのを確認した |
SSDはPCI Express 4.0(x4)接続のSamsung「PM9A1」1TBモデル「MZVL21T0HCLR-00」 |
シーケンシャルが6,600MB/s超え、ランダムも100万IOPSを超える転送速度を発揮する |
「MSI Center」を使えば、システムのリアルタイム監視やネットワークの帯域制御なども可能 |
「Mystic Light」機能を使えば、フロントパネルや円形スタンド部などのイルミネーションを好みに合わせて変更できる |
スマートフォンのゲームをPCで楽しむことができる「MSI APP Player」もプリインストール済み |
「Google Play」との連携にも対応しているため、ゲームのインストールも簡単に行うことができる |