エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1305
2023.06.30 更新
文:撮影・藤田 忠
今回のメインディッシュとなる「ディアブロ IV」のゲーミングパフォーマンスの前に、「GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G」の外観を軽く眺めていこう。カードサイズは長さ338mm、幅141mm、厚さ52mmで、専有スロットは2.6スロットになる。トリプルファンと大型ヒートシンクで構成された「TRI FROZR 3」を採用するハイパフォーマンスモデルのため、重量は1,214g。水平設置の場合は付属のグラフィックスカードホルダーを併用したい。
上位のGeForce RTX 40シリーズと同じく、3連ファン仕様のVGAクーラーを搭載 |
クーラーカバーは2ツートンカラーで、中央ファンの上下に3本のLEDラインを内蔵 |
メタルバックプレートを装備。おなじみのドラゴンエンブレムがデザインされている |
ヒートシンクの後部を通った、ファンの風は抜けるようになっている | ファンブレードの外輪部を、3枚ごとに連結することで、静圧と風量を増加させた最新の「TORX FAN 5.0」を採用 |
中央ファンの上下に、LEDラインを内蔵 | LEDラインは、側面からもみえるようになっている |
側面のドラゴンとmsiのロゴも発光する | 12+4pinの12VHPWRコネクタを搭載している |
PCケースサイドパネルと12VHPWRコネクタの干渉を抑えるため、コネクタ周辺は凹でいる |
出力インターフェイスは、標準的な4系統で、HDMI 2.1a×1、DisplayPort 1.4a×3を装備 |