エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1305
2023.06.30 更新
文:撮影・藤田 忠
画像での外観チェックに続いては、Core i7-13700Kなどを搭載したテスト環境に「GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G」を搭載して、定番ベンチマークを実行しておこう。テストは、その実力を最大限発揮できるように、統合管理アプリ「MSI Center」に、「User Scenario」を導入。ブーストコアクロックを2,625MHzに引き上げる「Extreme Performance」モードを選択している。なお、テストPCは先日紹介したMSIコーディネートゲーミングPCを使用し、パフォーマンスチェックはPCケースに収めた状態で行っている。
高いエアフローとLEDギミックが特徴となるMSIのミドルタワーPCケース「MPG VELOX 100P AIRFLOW」に組み込んでテストを行った |
テスト環境は、16コア/24スレッドCPUのCore i7-13700Kや、B760チップセット採用マザーボードなどで構成 |
「User Scenario」で、「Extreme Performance」(CPUはオフのまま)を選択した |
「Extreme Performance」モード時の動作クロックは、ベースクロック1,935MHz、ブーストクロック2,625MHz、メモリクロック1,338MHzで動作 | Power Limitの最大値は、デフォルト動作時と同じ240Wになる |
実際にGPU負荷をかけると、ブーストクロックは2,895MHzまで伸びていた |