エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1306
2023.07.02 更新
文:藤田 忠/撮影:pepe
「MPG VELOX 100P AIRFLOW」にパーツを収めるとともに、各種ケーブルを見た目に配慮しながら取り回せば、MSIコーディネートゲーミングPCは完成だ。本命の「ホグワーツ・レガシー」を楽しむ前に、ベンチマークテストを使用して、基本のゲーミングパフォーマンスを確認していこう。
広いスペースで組み立てしやすい。360mmサイズラジエーターはトップに配置し、RGB LEDファンで内部全体をライトアップする感じだ |
裏面配線スペース。合計7基搭載したファンのケーブルなどを、きちんと取り回している。ケーブルごとにタイラップで小まめに固定するのが、奇麗な配線のコツだ |
Core i7-13700KのCPU-Z。Pコア:8コア、Eコア:8コアで、Intel定格のPBP(Max TDPの項目)は、125Wになる | 「MAG B760 TOMAHAWK WIFI」のBIOSバージョンは、最新となるA.30(7D96vA3)を使用している |
DDR5メモリの「GESG532GB6400C38ADC」は、XMPを読み込むことで、DDR5-6400駆動でしっかりと動作している |
GPU-Z。「GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO 12G」のブーストクロックは、2,745MHzにオーバークロックされている | 実動のGPUコアクロックは、最大で2,850MHzまで伸びていた |
使っているパーツやデバイスにあわせて、アプリを導入できる「MSI Center」 |
「FROZR AI Cooling」。CPUとグラフィックスカードのファン回転数を制御可能だ |
CPUとグラフィックスカードのファン回転数を、手動で制御することもできる |
「Mystic Light」で、LEDデバイスをまとめて制御できる |
DDR5メモリのGeIL「EVO V」のLEDギミックも、制御することができた |