エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1337
2023.09.22 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
輸送用の外装パッケージもMSI×Mercedes-AMG仕様になっていた |
中から現れたのは、同じくコラボ仕様の化粧箱だ |
厳重に守られたボックス内部のカバーを観音開きにすると、コラボ仕様のスリーブに入った本体を取り出すことができた |
ここからは、パッケージから取り出した「Stealth 16 Mercedes-AMG」を外側から観察していこう。Mercedes-AMGのデザインとクラフトマンシップを取り入れたという外装には、軽量かつ堅牢なマグネシウム合金を採用。Core i9-13900HとGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載しつつ、厚みわずか19.95mm(最薄部)かつ重量約1.9kg(メーカー記載重量1.88kg)という、極薄・軽量で頑丈ボディを実現している。落ち着いたセレナイトグレーの限定カラーで彩色された、表面の質感も見事なものだ。
さらに筐体素材だけでなく、全身に散りばめられたコラボモデルならではの特別なデザインも要チェック。天板に飾られたAMGロゴに加え、レーシングマシンを思い起こさせるチェッカーフラッグ模様など、随所にスタンダードモデルとは異なるアクセントが盛り込まれている。
天板に飾られたMSIとMercedes-AMGのロゴマーク。中央には象徴的なスリーポインテッドスターがレイアウトされている | ヒンジの後ろにあるバーには、シリーズ名のStealthロゴを配置。周囲はチェッカーフラッグ調の模様になっており、内蔵LEDにより通電中に発光する |
ハイエンドゲーミングノート級のスペックを搭載しながら、驚くほどのスリムデザインを実現している |
ディスプレイを支えているヒンジ部分。180°展開する自由度の高さが特徴で、対面の相手と同じ画面を見ることもできる |
正面から向かって右側のインターフェイス。3.5mmオーディオジャック、Thunderbolt 4およびUSB PD対応のType-C、USB 3.2 Gen2 Type-A、電源コネクタが並んでいる |
正面から向かって左側のインターフェイス。2.5ギガビット有線LAN、HDMI出力、microSDカードリーダー、映像出力に対応したUSB 3.2 Gen2 Type-Cを備えている |
両サイドに加えて、後方にも大型の排気口を備えている |
スケールで本体重量を計測したところ、実測で1,904gだった |