エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1363
2023.11.27 更新
文:撮影・藤田 忠
ここからはパッケージから「Cyborg-15-A12VF-859JP」を取り出して、外観を隅々まで眺めていこう。トピックのスケルトンボディは半透明で、光りを当てると透けて見えるのが印象的だ。
持って歩きたくなる底面スケルトンデザイン。冷却機構がうっすらとみえる |
前面部。アクセスLEDなどは搭載されていない |
背面部の右側には通気口が確認できる |
背面通気口。ヒートシンクフィンとともに、スケルトンボディ越しに透けている銅パーツのカッパー色も良い感じ | ヒンジ部分全体がスケルトンボディになっている。樹脂パーツになるが、パネルの開け閉めに不安は感じない |
使い勝手の良い右側面には、前面部から順にUSB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 3.2 Gen 1 Type-C、HDMI 2.1、ギガビットLAN、ACアダプタ端子を装備 |
左側面にはUSB 3.2 Gen1 Type-Aと、マイク入力/ヘッドホン出力共用端子、さらにケンジントンロックスロットを装備。また背面と同様に通気口を備え、内部の熱を排出する |
キーボードには、表計算や写真などの編集作業からゲーミングまで、なにかと活躍する10キー装備の日本語配列キーボードになる。キーボードには「Cyborg 15」シリーズのコンセプトカラーと同じ、スカイブルーのバックライトが内蔵されている。レインボーに光るのも良いが、スカイブルー一色も、素直にカッコいい。配列は「Windows」キーと「Fn」キーは1つずつで、「右Shift」や「BackSpace」キーと並ぶ「ろ」や「¥」キーのサイズが小さくなっていると、若干キーの大きさは独特になっている。
WSADキーと電源ボタンキーのスケルトンを含め、キレイなスカイブルーに発光する |
バックライトの明るさは「Fn+F8」キーで調節でき、無灯を含めて4段階になる |
便利な10キー。「→」キーの横に「Enter」キーがあるので、誤打には注意かも | 「矢印+Fn」キーには、冷却クーラーの全開動作や、ディスプレイ表示のオフなどの機能が割り当てられている |
「矢印+Fn」キーで、ディスプレイ中央に、ターゲットアイコンの表示も可能だ | タッチパッドは、実測で幅120mm、奥行き75mm |
液晶ディスプレイは、180°まで開くことが可能になっている | ディスプレイの上部には、92万画素のウェブカメラが内蔵されている |
スピーカーは底面の前面左右に内蔵されている | ACアダプタは、実測で幅65mm、奥行き138mm、厚さ25mm、重量458gと、十分持ち歩けるサイズだろう |