PCI Express 4.0接続の「Lightning M.2」を3基搭載

ストレージインターフェイスは、PCI Express 4.0（x4）接続の「Lightning M.2」×3とSATA 3.0×6の充実した構成。また「Lightning M.2」には、いずれも専用のヒートシンク「M.2 Shield Frozr」が実装され、上段の「M.2 Shield Frozr」はツールレスで着脱ができる「Screwless M.2 Shield Frozr」を採用する。

3基の「Lightning M.2」には「M.2 Shield Frozr」を搭載。なお上段はツールレス仕様の「Screwless M.2 Shield Frozr」

SSDの装着もツールレスで可能。ちなみに上段の「Lightning M.2」はCPUに、中段と下段の「Lightning M.2」はチップセットに接続されている

SATA 3.0は水平ポート×4、垂直ポート×2で、RAIDレベルはRAID 0/1/5/10に対応

「PCIe Steel Armor」仕様のPCI Express 5.0（x16）スロット

拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x4)×1の計2本。PCI Express 5.0(x16)スロットは周囲をメタルシールドで補強した「PCIe Steel Armor」仕様で、データ信号の安定性を高めるため表面実装方式の「SMTプロセス」を採用している。また大型のグラフィックスカードを搭載した場合でも取り外しを楽に行えるよう「XL Clip」を搭載する。

PCI Express 3.0(x4)スロットはエッジフリーのため、周囲のコンポーネントとの干渉にさえ気をつければx8やx16形状のカードも搭載できる