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2008年12月25日
■三菱液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」4製品発売 |
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三菱電機株式会社は、ビジネスユースの液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」シリーズ17型、19型計4機種を2009年1月9日から発売を開始する。
低消費電力液晶パネルを採用し、同社従来モデルと比べ消費電力を17型では約26%削減、19型では約30%削減を実現し、待機電力も回路設計の見直しにより、スリープモード時で17型0.5W以下、19型0.6W以下、オフモードで17型、19型共に0.35W以下となり、通常使用時および待機時ともに消費電力低減に貢献している。
また電力レベルの設定により、最大8Wまで電力を低減する事が可能で、さらに低減した電力値を画面右下の「電力メーター」でリアルタイムに確認する事ができる。
その他ビジネスシーンでの使い勝手を考え、フロントパネル部はふせんが剥がれにくく、ペンなどの小物が置けるくぼみが付いたベーススタンドが採用されている。また、設置時や移動時に持ちやすい形状のキャリアブルフックを採用するほか、ホコリが入りにくい排気ダクトデザインの放熱孔を採用している。
ラインナップは、17型モデル「RDT1710LM」「RDT1710LM(BK)」、19型モデル「RDT196LM」「RDT196LM(BK)」で、いずれも価格はオープンとなる。 |
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