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2009年1月24日
Seagate HDD不具合騒動収束、各ショップで販売再開中 |
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1月19日月曜日から情報が錯綜した「Seagate HDDの不具合問題」が週末でほぼ収束し、秋葉原各ショップでの販売が再開された。
事の発端は米Seagate webサイトに掲載された障害情報のアナウンスで、“2008年12月以前に製造された「Barracuda 7200.11」等となる、PCの起動時にHDDからのアクセスが不可能となり、データの読みとりができず、BIOSからも認識されなくなる” というもの。
これを受け、秋葉原をはじめとする各ショップは販売自粛となり、一時多くのSeagate製品が店頭から姿を消す事態となった。
その後、日本シーゲートからの正式なアナウンス待ちという状況となるも正式な発表が無いまま、同社製品を販売する販売代理店の株式会社シネックス(21日付け)やCFD販売株式会社(22日付け)から「該当製品の国内流通実績が無い」との発表がなされ、結局日本シーゲートの発表を待たずして販売再開となり、ほぼこの騒動は1週間以内で収束となった。
■Seagate販売再開価格情報(1月23日調査版追記)
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