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2009年3月13日
Kingston Technology、2008 年のメモリ出荷量が前年比41%増加 |
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■半導体不況の中、好調をアピールしたKingston Technokogy
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前年比41%増加を記録したKingston |
メモリ製品で世界をリードする独立系メモリメーカーのKingston Technologyは、2008年のメモリ出荷量が前年(2007年)より41%増加し、売上高が40億ドルに達した事を発表した。(2009年3月12日付)
発表によると「世界的なメモリの供給過剰傾向、平均価格の下落、及び急速な経済情勢の悪化等のマイナス要因にもかかわらず、当社はDRAMとFlashメモリの両分野で著しく市場シェアを拡大し、当社の全世界の売上高は40億ドルに上り、記録的な売上を達成した2007年より僅かに5億ドルの減少」にとどまったとし、出荷量ベースでは、2007年の出荷量より41%増加し、Flashメモリ、ブランドメモリ(ValueRAM、サーバー用メモリ、及びハイエンドユーザー向けHyperXメモリ)など、全ての製品ラインの出荷量が増加」しているという。
また共同創設者の1人であるジョン・ツー(John Tu)は「2008年は競合他社と同様、我が社も産業界の景気後退とチップ需要の飽和による影響を大きく受けました。しかし、我々は強固な財務体質と資金保有力により未曾有の厳しい市場環境を乗り越える柔軟な事業展開を維持することができています。我々は現在のような経済情勢がしばらく続くとしても、産業界で安全な地位を保つことができると信じています。」とのコメントを寄せている。
さらにもう1人の共同創設者であるデービッド・スン(David Sun)は「我々は常に事業効率の改善に注力していますが、このような厳しい時期はこの努力を一層強化しなければなりません。不況の嵐はまだ収まっておりませんが、我々はさらに前進することができるでしょう。我が社の従業員はジョンや私と同様にやる気があり、我々のパートナー、ベンダー及びお客様の継続的なサポートにより、我々の事業は今後も順調に行くと確信しています。」と語っている。 |
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(TEXT:G&D matrix 松枝 清顕)
プレスリリース(Kingston technology)
http://www.kingston.com/japan/press/2009/corporate/prc20090312.asp
Kingston Technology(日本サイト)
http://www.kingston.com/japan/
■Kingston、高精細画像の連続録画に適した大容量Flashメモリ「32GB CompactFlash Elite Pro メモリカード」発売(2009/2/18)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09021801.html
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