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Shuttleの4月は面白い 明日9日からX58 Cube発売開始、15.6インチタッチパネルPCは23日の予定
2009年4月8日 |
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日本Shuttle 株式会社(東京都江東区)の4月が面白い。 明日4月9日木曜日からはIntel Core i7対応、Intel X58 Express搭載初のCube型ベアボーン「SX58H7」の発売が開始される。 詳細は当サイトでお伝えしたとおりとなるが、小型PCで80PLUS Blonze認証を取得した500W電源が搭載される、まさにモンスターマシンを構築するには最適のモデルで、「エルミタージュ秋葉原」でもレビュー掲載予定となっており、まもなくその全貌が明らかにされる。
また遅れること2週間、4月23日木曜日には15.6インチタッチスクリーンディスプレイ採用で1GBメモリと160GBのハードディスクが搭載された「X5000」が発売され、さらに5月中旬にはメモリ、ハードディスク非搭載の「X50」のリリースが予定されている。
■15.6インチタッチスクリーンディスプレイモデル「X5000」「X50」
厚さわずか36mmという驚異的な薄さを実現した液晶一体型PCで、両モデル共にCPUにはIntel Atom330デュアルコアがオンボードされている。チップセットはお馴染みのIntel 945GC+ICH7で、メモリは、DDR2 667/533 SO-DIMMが最大で2枚(2GBまで)搭載が可能で、完成品となる「X5000」には1GBが装備されている。
またハードディスクは160GBの2.5インチSATAモデルとなり、ベアボーンの「X50」では、最大600GBまでが搭載可能となる。
その他、Intel GMA950オンボードグラフィック機能や、有線ギガビットLAN(RTL8111C)、無線LAN( IEEE 802.11b/g/n)、130万画素Webカメラ、4in1カードリーダー、さらにHDオーディオ(Realtek ALC662)は、内蔵2W+2Wのスピーカーからサウンドを楽しむことができる。
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15.6インチワイドパネル(16:9)は、1366x768ピクセルをサポート |
外形寸法は、W391.3x H327x L36mm |
外形寸法は、W391.3x H327x L36mm、重量約3.6kgで、65W外付けアダプターでの駆動となる。なお15.6インチワイドパネル(16:9)は、1366x768ピクセルをサポートし、タッチスクリーンはシングルタッチ方式が採用され、スタイラスペンが付属される。もちろんディスプレイはVESA規格準拠で、壁掛けやモニターアーム等を使用する事も可能。
価格は「X5000」(1GBメモリ、160GB HDD)が税込54,800円前後、「X50」(ベアボーン)が、税込49,800円前後となる。 |
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TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
プレスリリース(日本Shuttle)
http://www.shuttle-japan.jp/html_news/Release/X50.html
製品情報(日本Shuttle)
http://www.shuttle-japan.jp/Product/X50/x50.html
■日本Shuttle、Intel Core i7対応Cubeベアボーン「Shuttle SX58H7」を正式プレスリリース(2009/3/19)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200903/09031908.html
■Shuttle、X58チップ搭載 Core i7対応Cubeベアボーン「SX58H7」4月9日発売予定(2009/3/17)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200903/09031703.html
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15.6インチタッチスクリーンディスプレイモデル「X5000」「X50」 |
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