LGエレクトロニクス(韓国)は、今年2009年から2013年までの5年間、国際自動車連盟(FIA)が主催する世界最高峰のフォーミュラカー・レース「F1」の公式スポンサーとして独占契約を結び、その運営をサポートしてゆくとを発表した。
■LGとF1のコラボレーション限定製品の販売やイベント展開なども計画
〈プレスリリース抜粋引用〉
LGエレクトロニクスは総合家電・情報通信企業グループとして世界各国で事業を展開する一方、スポーツマーケティングなどのCSR活動にも幅広く取り組んでいます。その一環として今回、世界的にもっとも良く知られているモータースポーツ「F1」で、公式スポンサーという立場から協力関係を構築することになりました。「世界中の人々に感動を与える洗練されたテクノロジーに対する情熱を分かち合う」をモットーに、これまでにない様々な取り組みを実践していく考えです。
今年の「2009年 FIA F1世界選手権」は第60回の節目の開催となります。3月27日開幕のオーストラリア・メルボルンでシーズンが始まり、今年初開催となる11月1日のアブダビ最終戦まで全17戦が争われます。
それぞれの開催地ではLGテクノロジーデザインセンターを設け、最先端技術を駆使したインタラクティブなディスプレイでLG製品を紹介。また、これまでレースファンが知ることのなかったようなLGやF1の一面を掘り起こし、多くの方々の興味を喚起していきます。さらに、LGとF1のコラボレーション限定製品の販売やイベント展開なども計画しています。
今後もグローバル企業としてCSR事業を通じたより良いLGブランドの構築および認知度向上に注力していきます。 |