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msi、USB 接続の専用OCコントローラ「AirForceパネル」を添付したGeForce GTX260「N260GTX Lightning」発売
2009年5月1日 |
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エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(東京都台東区)は、USB接続の専用OCコントローラー「AirForceパネル」を添付したGeForce GTX260「N260GTX Lightning」の発売を開始した。市場想定売価は税込34,800円前後。
■OCコントロールパネル「AirForceパネル」添付のGTX260
外付けまたは5インチベイに内蔵可能なUSB接続コントロールパネル「AirForceパネル」が付属するNVIDIA GeForce GTX260グラフィックカード。
「AirForce パネル」は、コア電圧、メモリ電圧およびコア、シェーダクロック、メモリの各クロックの調節ができ、「Game」「Power Saving」「Theater」の各ボタンで簡単にクロック変更ができる。さらに、「シアターモード」選択時は、ブライトネス(輝度)、およびコントラストが調節できるウィンドがポップアップし、画質を調整する事が可能。
またパネル部は、タッチセンサー式となり、LEDのレベル表示が可能となっている。
「AirForcr パネル」は、外付けUSBまたはマザーボードのUSBヘッダピンに接続する2タイプが用意されており、内蔵で使用する場合は、専用アタッチメントとパネル破損防止用の付属プラスチックネジでの固定となる。さらに「AirForce パネル」本体を軽く押すことで、パネルのみを着脱する事もできる。
グラフィックカードスペックは、コアクロック655〜680MHz、メモリクロック2000〜2100MHz(各調整可能範囲)で、GeForce GTX260モデルの中でも最高容量となるGDDR3 SDRAM 1792MBのビデオメモリを実装。msiオリジナルクーラー「Twin Frozr」は、ヒートパイプ5本とPWM可変ファンを2基装備し、リファレンスクーラーよりも平均10%前後の低い温度での動作が可能とされる。
基板部は、コンデンサをはじめ、同一温度環境であれば通常品の2.5倍の寿命を誇る「ミリタリークラス」と呼ばれる部材を使用し、「Hi-C Cap」ポリマーコンデンサを用いることで、高温度環境下での安定性を20%向上。ハイエンドCPUよりもさらに電力消費の多いハイエンドGPUのためにデザインさえた、10フェーズPWM電源回路が搭載されているのも特徴。
出力インターフェイスは、DualLink対応DVI-Ix1(D-Sub変換コネクタ付属)、HDMIx1、D-Sub15ピンx1
が装備される。 |
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TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
製品情報(msi)
http://www.msi-computer.co.jp/products/VGA/N260GTX_Lightning.html
■ELSA、TV-OUT出力が無くなった3代目GeForce GTX260「ELSA GLADIAC GTX 260 V3 896MB」発売(2009/3/11)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200903/09031101.html
■LEADTEK、NVIDIA GeForce260 PCB8層版「WinFast GTX260 Extreme+V3」発売(2009/2/27)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09022706.html
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msi、USB 接続の専用OCコントローラ「AirForceパネル」を添付したGeForce GTX260「N260GTX Lightning」 |
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