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「音」のためにCDへの書込を最適化した究極のCD-R/RWドライブ、プレクスター「Premium2U」
2009年5月13日 |
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プレクスターブランドでお馴染みのシナノケンシ株式会社（長野県上田市）は、「音」のためにCDへの書込を最適化した究極のUSB2.0外付けCD-R/RWドライブ、プレクスター「Premium2U」を2009年6月上旬より発売する。
■YAMAHA「AudioMASTER」を搭載する究極モデル
あくまで「音」のためにCDへの書込を最適化したという外付けCD-R/RW「Premium2U」は、ノート型PCや省スペースPCの普及率が上昇し、多くのユーザーから「Premium2」の外付けモデルを要望したために発売に漕ぎ着けたというUSB2.0インターフェイスモデル。
究極の中身とは、ヤマハ株式会社のCD-R/RWドライブに搭載されていた高品質書込機能「AudioMaster」が採用され、CD-Rディスクの記録エリアをぜいたくに使用して記録するピットやランドを長くとり、再生時に品質を低下させる原因となるジッターを最小限に抑えるとし、データの保存性が高くなる。
また低速でのサーボ調整により、2倍速でのCD-Rディスクへの書き込みを実現し、安定した回転数が得られ、ディスクのぶれに対する影響が少ないとされている。
オリジナルツール「PlexTools Professional」は、メディアの品質を目に見える形で確認できる「Q-Check」機能の他、前出のヤマハ「AudioMaster」機能により、メディア品質を一目瞭然に確認でき、また高品質なCD-Rを作成でき、さらに静音化とドライブ動作の設定ができる「Silent Mode」やパスワードによりデータを保護する「SecureRecording」、大容量記録機能「GigaRec」など特殊機能も継承されているという。
その他、音響コンデンサにELNA社音響用アルミ電解コンデンサを電源周りに搭載することで、電源ノイズを低減し、クリーンな電流を各サーボ回路に供給、高品質な低ジッターな書込を可能としている。
本体サイズは、W156x H50x D250mm、重量約1.4kgで、トレー式で横置きのみの対応。データバッファ8MB、CDアクセスタイム平均65mm/秒。
対応速度は、CD-Rで、CAV 52/48倍速、PCAV40/32倍速、CLV20/16/8/4/2倍速、CD-RWで、PCAV UltraSpeed+32倍速、UltraSpeed24倍速、CLV HighSpeed10倍速、HighSpeed4倍速、4倍速となる。 |
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TEXT：G&D matrix 松枝 清顕
製品情報（プレクスター）
http://plextor.jp/pc/products/premium2u/
■SilverStone、スロットインタイプの薄型DVDスーパーマルチドライブ「SST-SOD01」発売(2009/2/25)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09022504.html
■Marshal、ポータブルタイプBlu-rayドライブ等2製品(2009/2/23)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09022301.html
■アイ・オー・データ、小さなボディで、ハイビジョンが楽しめるブルーレイディスク再生に対応したポータブルDVD「BDVRP-UH4」発売(2009/2/18)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09021811.html
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「音」のためにCDへの書込を最適化した究極のCD-R/RWドライブ、プレクスター「Premium2U」 |
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