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マスタードシード、「JMAX」ブランドのMini-ITXケース2モデル8月上旬発売
2009年7月21日火曜日 |
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マスタードシード株式会社(東京都品川区)は、OEM特別仕様コラボレーションブランド「JMAX」を立ち上げ、ファーストリリースとなるMini-ITXケース2機種を発表した。
今回発表されたモデルは、「JX-FX100B」(市場想定売価税込7,000円前後)と「JX-FX300B」(市場想定売価税込13,000円前後)で、いずれも2009年8月7日金曜日発売予定とされている。
■3.5インチHDD最大3台が搭載可能な「JX-FX300B」等、計2モデル
マスタードシードの新ブランド「JMAX」から、OEM特別仕様のMini-ITXケース2機種が発表された。 上位モデルの「JX-FX300B」は、0.8mm厚の国産スチール製筐体で、サイズはD317x W200x H205mm。
5.25インチオープンベイを1段備える他、フロント部にPC起動中でも着脱が可能なホットスワップ対応3.5インチハードディスク用トレイx2、3.5インチシャドウベイx1となり、Mini-ITXケースでは異例となる最大3台の3.5インチハードディスクが搭載できる。
冷却ファンはフロント3.5インチハードディスクトレイ前面に80mm(1600rpm)x1基、リア50mm(3000rpm)x2基が標準となり、搭載電源は220W。その他フロントI/OにUSB2.0x2、HD Audio&Mic x1が使用できる。
ストレージスペースが十分確保され、さらに170mm長までの拡張カードが搭載できるPCI-Eスロットも1本用意されており、Mini-ITXケース特有の使用用途の中でもさらに上位レベルのシステム構築ができる可能性を秘めたモデルとなっている。
一方、普及版の「JX-FX100B」は、0.6mm国産スチールが採用された150W電源搭載のシンプルなMini-ITXケース。 シンプル故にケース内部空間が比較的保たれている事が特徴で、5.25インチオープンベイx1、3.5インチシャドウベイx1を備える他、背面には80mmファンが1基標準搭載される。
本体サイズはD303x W200x H166mmで、PCI-E拡張スロットを1基備える他、フロントI/OにUSB2.0x2、HD Audio&Mic x1が装備されている。 |
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TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
マスタードシード株式会社
http://www.mustardseed.co.jp
■SilverStone、2Slot占有グラフィックカードが搭載できるMini-ITX/Mini-DTXケース「SST-SG06」(2009/6/18)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200906/090618_02.html
■ASKTECH、アルミ製Mini-ITXケース2モデル発売(2009/6/2)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200906/090602_03.html
■Antec、65W ACアダプタ仕様のMini-ITXケース「ISK300-65」(2009/5/22)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200905/090522_04.html
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