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NZXT、イースター島モアイを彷彿とさせるゲーミングケース「M59」
2009年7月23日木曜日 |
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NZXT(本社:アメリカ・カリフォルニア)は、“ジグザグ”フロントフェイスのゲーミングケース「M59」を発表した。
■MSRP59.99ドルながら、“なかなか”のスチール製ATXケース
最近のエルミタで度々登場するアメリカNZXT社だが、今度はなんとも奇妙なフロントフェイスを持ったゲーミングケース「M59」を発表し、一部話題となっている。
ゲーミングケースといえば奇抜なカラーモデルもありつつ、昨今ではシャープまたはクールなスタイルが多く見受けられるが、「M59」は斬新な“ジグザグ”形状のフロントフェイスを採用、本当ならばそれだけで注目を集めるところだが、どこか夕日を背にした“イースター島のモアイ”を彷彿とさせるシルエットをイメージしてしまう。
ちなみにこのフロントパネル部分のみこの奇抜な形状が採用されており、本体部分はスチール製の一般的な形状が採用されており、筐体内部もBlack塗装が施されている。
本体サイズはW190x H449x D508mmで重量6.5kg、電源は非搭載のボトムレイアウトを採用。5.25インチベイx4、3.5インチx2で、横置きレイアウトのHDDシャドウベイはx7、拡張スロットはx7。 ファンは、標準でフロント120mm、リア120mm、サイド120mm(LED搭載)となり、オプションでトップ140mmまたは120mmが2基搭載できる。
ギミックとしては、M/Bを取り外す事無くネジ留め方式を採用するCPUクーラーが交換可能なマザーボードトレイメンテナンスホールや、スモーククリアサイドウィンド、フロントトップ部のBlueNight light、メッシュ拡張ブラケット、水冷ホース用の穴などが装備されている。さらにフロントI/OポートにはUSB、Audio、eSATAが使用可能。
なお8月からアメリカでリリースが開始される予定で、市場想定売価は59.99ドルとされており、物流コストを加算しても1万円を切る比較的安価な部類のケースと言える。 |
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TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
製品情報(NZXT)
http://www.nzxt.com/products/m59
■[海外BTO事情] “IBuyPower Computer”のGaming PC「Gamer Paladin F750」はすこぶる評判がイイ?(2009/7/3)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200907/090702_02.html
■190mmファンを2基搭載するアルミ製ミドルタワー、NZXT「Panzerbox」7月上旬発売(2009/6/27)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200906/090627_04.html
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