Golden Emperor International Ltd. GeIL(本社:台湾)国内代理店の株式会社エムヴィケー(東京都千代田区)は、エントリーユーザーからハイエンドユーザーまでをカバーするというGeIL社初のブリスターパッケージモデル「Pristineシリーズ」の出荷を開始した。
ラインナップは、DDR2 1GB「GX21GB6400PXA」、DDR2 2GB「GX22GB6400PXA」、DDR2 1GB x2デュアルチャンネルキット「GX22GB6400C5PDC」、DDR2 2GB x2デュアルチャンネルキット「GX24GB6400C5PDC」全4種類で、価格はいずれもオープンプライス。
■上位シリーズ同様不良率1000分の1以下を目指すDBT
GeIL初のブリスターパッケージを採用したというDDR2メモリモジュール。この製品では、ミドルクラスからアッパークラスまでに見られるヒートスプレッダが省かれ、外見上ライトユーザーターゲットのいわば普及版という印象を持つが、上位シリーズ同様にGeIL社独自の品質向上技術「DBT」(Die-hard Burn-in Technology)による品質の追求による高品質モジュールとされ、メーカーの永久保証が付く。
今回のラインナップは、容量およびパッケージ内容の違いのみの共通仕様で、メモリ規格はPC2-6400 800MHz、CASレイテンシはCL5で、PCBは6層を採用する1.8Vとなっている。 |